Visual Studio 2008 SP1に追加された新機能

2008年8月12日に「Visual Studio 2008 SP1」がリリースされたらしいが、これは、ただのバグ修正にとどまらず、さまざまな新機能が追加されているとのこと。以下の記事で紹介されてる。

Visual Studio 2008 SP1概説(1/4) - @IT

俺が気になったのは、「.NET Framework 3.5 Client Profile」と「ADO.NET Entity Framework」の2つ。

.NET Framework 3.5 Client Profile」は「.NET Framework 3.5」をクライアントアプリ用にサイズを小さくしたもの。
.NET Framework 3.5通常版は197Mbytesあるが、クライアント側で不要なASP.NET関連の機能などを排除し、26.5Mbytesというサイズに抑えている。.NET Framework CPで動作するように保証するのも設定ひとつ。
これで、一般的なWindowsアプリは動くのだから、インストール時のストレスがだいぶ軽減されるだろう。

ADO.NET Entity Framework」は単なるO/Rマッパーではないって書かれている。
まだちゃんと読んでないんだが(読んでから書けって)、実際に使ってみて実用性を確かめたいところです。